結論としては、楽天カードのキャンセル仕様のようです。
(2025年の話です。)
事象
- ケース1:Udemyの場合
同額の講座A, Bを購入後にBをキャンセルしたが、楽天カードから講座Aが請求される。支払い Udemyの請求
(期待する請求)楽天カードの請求
(実際の請求)1,500円(1/5: 講座Aを購入) 1,500円 -1,500円 1,500円(1/10: 講座Bを購入、1/15キャンセル) -1,500円 1,500円 - ケース2:Pearson VUEの場合
IT資格受験で、初回申込をキャンセルした後に再申込を行ったが、楽天カードから再申込の請求が来ない。支払い Pearson VUEの請求
(期待する請求)楽天カードの請求
(実際の請求)192 USD(2/25: 初回申込の支払、7/10キャンセル) -192 USD
(-29,500円)192 USD
(29,500円)192 USD(7/10: 再申込の支払) 192 USD
(29,300円)-192 USD
(-29,300円) - それぞれ、Udemy, Pearson VUE, 楽天カードの問い合わせを行った。
Udemy, Pearson VUEは私の期待通りに楽天カードに請求やキャンセル情報を発行している、とのこと。一方、楽天はそれら企業からの請求やキャンセル情報に基づいて、処理を行っている、とのこと。お互い正しい、と言っているので、調査難航の予感…
確認結果
- 9月30日:楽天カードコンタクトセンターに電話する。
- UdemyやPearson VUEで取引のキャンセルを行ったが、楽天カードでは別の明細をキャンセルしているように見える。
- どちらの取引先でも、正しい取引明細をキャンセルにしているため、楽天カードに確認してほしい、と言われた。2社で同様の回答なので、楽天カード側の処理に起因する事象と考えられる。
- このような状況での楽天カードでのキャンセル処理の仕様を教えてほしい。(お金を扱う信販会社なので、バグ・不具合の可能性はないと思っているので、仕様かどうかを確認。)
- 取引先・取引額が同じ場合、直近の明細がキャンセルされる仕様とのこと。
- 外貨建ての明細のキャンセルの場合、外貨で同額のものが同様にキャンセルされるとのこと。(日本円としては異なる金額になるが。)