Fire HDの初期設定

先日の2018年11月に、Amazon Fire HD8(第8世代)を購入しました。
通勤の途中でお手軽にKindle本やPrime Reading本、楽天マガジンを読みたくて。

備忘録として、自分好みのセットアップについて記載します。
可能な限り早めにソフトウェアの更新やアンチウイルスソフトを設定してセキュリティを確保した上で、個別の設定を行う手順になっています。(工場出荷状態からの初期設定は既に実施済みの前提です。)

  1. 言語設定
    [Settings] – [Device Options] – [Keyboard & Language] – [Languages]を開き、[日本語]を選択する。
    (工場出荷状態からの初期設定の最初の選択で日本語を選択してれば、日本語になっています。ここを読み飛ばして英語で初期設定を行った場合を想定しています。)
  2. デバイス名の変更
    [設定] – [デバイスオプション] – [デバイス名を変更]を開き、任意の名前を設定する。
  3. OSの更新
    [設定] – [デバイスオプション] – [システムアップデート]を開き、[アップデート]を選択する。
    (デバイスがアイドル時に自動でインストールするそうだが、明示的に更新する。)
  4. 最小限のアプリのインストール
    [アプリストア](Amazonのアプリストア)を開き、次をインストールする。
    アンチウイルスソフト(Mobile Security & Antivirus: ESET): 自宅のPCや他デバイス用のライセンスを持っていたため。
    ファイル管理ソフト(ES File Explorer File Manager: ES Mobile): 現時点で評価が比較的高めだったため。
  5. ロック画面のキャンペーン情報の抑制
    [アプリと通知] – [Amazonアプリの設定] – [キャンペーン情報]を開き、[ロック画面のキャンペーン情報]を無効にする。
  6. ロック画面のパスワード
    [設定] – [セキュリティとプライバシー]を開き、[ロック画面のパスワード]を有効化する。
    PINかパスワードを選択できるので、入力が面倒なのでセキュリティは少々落ちるがPINにした。
  7. 自動的にロック
    [設定] – [セキュリティとプライバシー]を開き、[自動的にロック]を選択する。
    表示ウインドウで10分を選択する。
  8. サウンドの抑制
    このタブレットは読書用なのでサウンドをOFFにしたい。FireHD8にはマナーモードはないので、代わりに「おやすみモード」を有効にする。
    画面上から2回スワイプしてクイック設定ツールを開き、[おやすみモード]を有効化する。
  9. 画面表示を縦で固定
    画面上から2回スワイプしてクイック設定ツールを開き、[自動回転]を[縦画面]に変更する。
  10. Silk検索エンジンをgoogleに変更
    Silkブラウザを起動し、左上ボタンからメニューを開き、[設定]を選択する。[詳細設定] – [検索エンジン]を開き、[Google]を選択する。
  11. アプリの使用状況データの収集を無効
    [設定] – [セキュリティとプライバシー]を開き、[アプリの使用状況データを収集]を無効化する。
  12. Google Playのインストール
    FireHD8ではAmazonアプリストアで公開されたアプリしかインストールできません。
    楽天マガジンのアプリはここでは公開されていないので、このままでは使えません。
    ネットの情報を参考に、GoogleアプリストアであるGoogle Playストアをインストールしてから、楽天マガジンのアプリをインストールしました。この辺の手順はこちらに記載しました。(Web版の楽天マガジンで読む方法もあるそうですが、不便なため対象外としました。)
  13. 表示の最適化 ※未実施※
    開発者オプションを表示し、次の設定を変更します。
  14. 応答速度の最適化 ※未実施※
    Google PlayからSwapper&Toolsをインストールします。