Webアプリの開発やテストで、クライアント側のバリデーションを無効にしてサーバ側バリデーションの動作確認する、等のように一時的にjavascriptを無効にしたい場合があります。これを実現するための方法を説明します。
開発者向けの情報なので、簡単にできる手順を先出しています。
説明
chromeでは次の操作で、javascriptを一時的に無効できます。
なお、確認したchromeのバージョンは80.0.3987.149です。
詳細な手順
次の操作でjavascriptを一時的に無効にできます。
javascriptを有効に戻す場合はタブ・ウインドウを開き直すか、下記手順と同様に”Enable JavaScript”を選択します。
- 開発ツールを表示する。(F12)
- コマンド実行をクリックする。(Ctrl + Shift + P)
- 入力プロンプトで”Disable JavaScript”を選択する。
- [Sources]タブに警告が表示されたら無効になっています。
参考)恒久的にjavascriptを無効にする
次のURLでchrome設定画面を開き、[許可(推奨)]をOFFにします。
無効にする際のオプション設定で、無効にしないURLの指定もできます。
メニューから辿る場合、[設定]-[プライバシーとセキュリティ]-[サイトの設定]-を選択し、[許可(推奨)]をOFFにします。